2008/03/01

シャワルマとターメイヤのサンドイッチ

前回は薄切り肉を焼いて、食べ方だけ「なんちゃって」だったシャワルマですが、今度はマリネした塊の牛肉を焼いて、それを薄切りにするっていう、より本当っぽいシャワルマを目指してみました。

ついでに、先週の鶏肉のカバブのときに余分に保存しておいた、冷凍そら豆ペーストを利用してターメイヤもつくり、アラブ世界の定番お手軽飯サンドイッチ2品で、エキゾ気分満点なランチです。


シャワルマとターメイヤのサンドイッチ
  • シャワルマのサンドイッチ
  • ターメイヤのサンドイッチ

◎レシピ

シャワルマのサンドイッチ
  1. 牛もも肉の塊(今回は150g程度で)を、たまねぎとパセリののみじん切り、レモン汁、オリーブ油、各種スパイス(いつもの定番ものに、今回はカルダモン、シナモンも入れた)塩などと一緒にビニール袋に入れ、よく揉み込んだ後、しばらく(今回は約4時間)マリネする
  2. 1の肉を袋から取り出し、表面のたまねぎなどを取り除いた後、ガスレンジの魚焼き用のグリルで焼く
  3. 焼きあがったら休ませた後、食べやすい大きさの薄い削ぎ切りにする
  4. レタス、きゅうり、トマトをサンドイッチに適した食べやすい大きさに切る。紫たまねぎをスライス。イタリアンパセリも食べやすくちぎる
  5. ヨーグルソースをつくる→次のプライマリ参照
  6. ピタパンに各材料を詰める、または、ラップサンド状にくるむ

ターメイヤのサンドイッチ
  1. ターメイヤを揚げる
  2. シャワルマサンドと同様、ピタパンにターメイヤと野菜などを詰める
野菜は、いつものサラダオリエンタルとほぼ同じ中身だけど、トマト、きゅうりとも薄切りにすると、パンにはさんだときに食べやすいとおもいます。

ファラフェル
もおいしいけど、ターメイヤは冷凍の豆(ただし中国産)を利用すればすぐにできるので、ついこっちに走っちゃいます。ただし、文献の一つには、ターメイヤはゆでないものを使うのがコツ、ともあります。


あと、パンに詰めて、ヨーグルトソースやレモン汁などをかけると、どうしても野菜の水分が出てきそうなので、パンと具材は別々に持参し、食べるときに材料を詰め、できたてサンドイッチをいただきました。

0 件のコメント: