2008/03/17

手羽先のオリエント風弁当

オリエント風、っていう言葉には、どんな印象を抱かれるでしょう?
このブログでのばあい、この用語は完全に中東風ってニュアンスです。

定番で登場しているサラダエジプトレバノンシリアの食堂で普通に出てくるようなもの)が、英語メニューでサラダオリエンタルって書いてあったのに由来するのですけれど、まあ、ベリーダンスもオリエンタルダンスだし。

多分、西洋からみたら東はオリエンタルで、日本からみて西側はアジアンっていうざっくりした感覚で(お料理本などを読んでると、ヌクマムやナンプラー使うだけで即”アジアン風!”ですね)、まあ無問題だろうという判断です。よろしくおねがいします。

そんなわけで、今日は残り物活用弁当です。
地元に手羽先のからあげが名物のかしわ屋さんがあります。名古屋風とはちがい、塩味だけの素揚げです。それを、お夕飯でいただいたものを何本が余しておいて、いつものオリエンタルフレイバーでお弁当にしました。

手羽先のからあげのオリエント風弁当
手羽先のオリエント風弁当

◎レシピ
手羽先のからあげ・オリエント風
  1. 手羽先のからあげの皮目ではない方を切り開き、骨を取り出す
  2. スパイスミックスを振る→プライマリを参照
いんげんのトマト煮
  1. いんげんを3cmくらいに切る
  2. フライパンで、1をたまねぎの薄切りと一緒にオリーブ油で炒める
  3. 2にふたをして10分強蒸し焼きにする。分量が少ない時は、たまねぎを焦がさないよう注意
  4. 3に缶詰のトマトの水煮を加え、塩、こしょうで味を調えて5分ほど煮る
  5. 4ににんにくのみじん切りを加えて、さらに軽く煮る(今回は省略)

ほうれん草とひき肉の炒めもの
  1. 牛ひき肉を炒め、オールスパイス、コリアンダー、胡椒、クミンなどのスパイスと塩で味付け
  2. 1に食べやすいほうれん草を加え、さっと炒める
食べるときは、ピタパンで手羽先とタブレなどのお野菜を包んでラップサンド状態でいただきます。タブレの代わりにほうれん草を一緒に包んでみたり、いんげんもトマトソースたっぷりめにパンに乗せていただいてみたり、パンを上手に使えば、味わい方のバリエーションも豊かに、ずっと楽しみながらランチタイムが遅れます。

<<お知らせ>>
明日は午後から所要があるため、お弁当なし。
ブログの弁当エントリは、一日お休みさせていただきます。

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