2008/03/11

じゃがいものグラタンほか弁当

きのうの生クリームが半分ほど余っていたので、何にしようか思案した挙句、結局、王道も王道な、換言すればベタもベタな、じゃがいものグラタンをつくることにしてしまいました。

あと、過日のお弁当で活躍した赤と黄色のパプリカや、昨日解凍した牛肉などもあったため、こんなかんじで利用していった次第です。

じゃがいものグラタン弁当
じゃがいものグラタン弁当

◎レシピ
じゃがいものグラタン

  1. じゃがいもは皮を剥きやや薄めにスライス
  2. 牛乳、生クリームを温める。煮立つまで、にんにく半かけ(固まり)を入れておき、軽く香りを付ける。そこに、缶詰のベシャメルを溶く
  3. 皿(お弁当用には、お弁当箱の大きさにしたアルミ箔を使用)にじゃがいもを敷き、2をかける。それをもう1重ね。表面にはバターと、お好みでチーズを
  4. 200度のオーブンで35-45分。表面に適度なごげ目がついたら表面にアルミ箔をかぶせる
牛肉のブロシェット
  1. 牛もも肉を3cm角程度に切り、たまねぎ、エルブドプロバンス、オリーブ油、塩、白ワインビネガーなどでマリネ
  2. パプリカ(赤、黄)、ピーマン、たまねぎ、トマトなどを食べやすい大きさに切り、串に刺す。1の肉も、たまねぎなどを取り除き、串に刺す
  3. 1、2を魚焼き用グリルでこんがり焼く
レンズ豆のサラダ
  1. たまねぎ、セロリ、にんじん、パプリカをごく細かくみじん切り
  2. レンズ豆は1の野菜くずを入れてゆでる
  3. 1のパプリカ以外の材料をオリーブ油でいためる。たまねぎなどにおおむね火が入ったら、パプリカを加え火を止める
  4. 水分をよく切った2に、3とパセリのみじん切りを混ぜる
  5. 4を、白ワインビネガー、エルブドプロバンス(などお好みのハーブ、スパイスを)、胡椒、塩、オリーブ油(EXバージン)を混ぜたドレッシングで和える
このレシピは、たしかコルドンブルー野菜料理本でみた記憶があるレシピがベース。本より、かなり適当につくっているけど、滅茶苦茶うまいです。間違いありません。

さらに、味見をするときに、同じお皿にレンズ豆とバターライスが同居していたのですが、この境界線の部分でごはんとレンズ豆が一緒に口に入ると、これがまた、自分の好みのツボのど真ん中にズバッと入ってくる、極めて危険なうまさ。明日のお弁当も、そのムードを引きずる気配が極めて濃厚です。

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