レバノン料理のカバブパーティーをしたり、ピクニックお弁当をつくったり、と、外ごはんはとても大好き。
そんな、外ごはんずき魂を、大きく揺さぶる料理器具が、今年のはじめごろ自転車雑誌にでていました。
それがこれ!
パークツールという、アメリカの自転車工具メーカーが作ったBBQツールキット。
で、まだ雪が舞う季節に注文して、わすれかけていた今月はじめにようやく入荷の連絡がありました。
手持ちの青い色使いなど、見かけはこの会社の工具そのまんんま。レンチとしてそのまま使用できそうな切込み部分もあります。ターナーの端っこの輪状になった部分は、スポークの付け根を締めるための工具の形そのままです。材質も、多分工具と同じ?かなりごっつりした剛性感です。
それから、工具メイカーの商品だけあって、出荷時には機械油のようなオイルが塗られているようです。
このメイカーは、ほかにもピザカッターなんかもつくっています。
あと、別のアメリカメイカーのレンチでは、片方は普通のナットを回す形なんだけれど、もう一方は(当然、ビールを飲むための)栓抜きになっているものをみたことがあります。アメリカ人のこういう感覚は大好きです。
そういえば、SK8(スケート)系のスニーカーのおまけには、ちっさい栓抜きのキーホルダーがついていて、それを携帯のストラップに付けてます。これが、なにかと活躍します。
ただ、アメリカの製品なので、これが非常にビッグサイズ!
トング、ターナーとも長さは40センチ強はありそう。ターナーは完全に、アメリカの人たちがたべている、あのおっきなハンバーガーのパティをひっくり返すための大きさ。
トングも、日本人の感覚では、完全に炭を挟むための道具の大きさ。知らない人が手にすれば、迷わず炭をさばくのに使うこと必至です(炭ばさみでそのまま肉ひっくり返している人もよくみるけど)。でも、これぐらいでっかいと、炭火の上で肉さばくとき、軍手なしでも「アチチッ」てならすに済むかも。
2008/06/23
2008/06/22
青いお豆のお料理2品
ちょっと前に、いろんなお豆をたくさんいただく機会がありました。
えんどう豆とか、そら豆とか。
以前つくった、青いお豆とクスクスのサラダをもおいしかったのだけれども、
5月の下旬に、そんなお豆を、おいしそうなお料理にしているのをテレビでみたので、ちょっと再現してみました。どっちも当たりです!
そら豆は、さやつきのまま直火で真っ黒に焼いてみました。
どこかの産地からの中継では、炭火焼でやってました。
で、中身を取り出して塩つけで食べるだけ。
個人的には、ゆでたのより水っぽさがなくて全然こっちが好み。
香ばしい香りがするのも、ゆでたのにはない魅力です。
=====
えんどう豆は、上沼恵美子の番組(5月28日放送)でやってた
「グリーンピースの煮込み」、にしました。
番組では冷凍をつかっていましたが、ほんとうにたくさんの豆をいただいたので、生のお豆をたっぷりと使用。で、しっかりとバターもいれて豊かなお味で、ワインがとてもすすみました。
そして、翌日には、パスタをゆでて、煮汁ごと絡めて、たっぷりしたランチメニューにもなる、とても便利なお料理で、とてもおススメです。
えんどう豆とか、そら豆とか。
以前つくった、青いお豆とクスクスのサラダをもおいしかったのだけれども、
5月の下旬に、そんなお豆を、おいしそうなお料理にしているのをテレビでみたので、ちょっと再現してみました。どっちも当たりです!
そら豆は、さやつきのまま直火で真っ黒に焼いてみました。
どこかの産地からの中継では、炭火焼でやってました。
で、中身を取り出して塩つけで食べるだけ。
個人的には、ゆでたのより水っぽさがなくて全然こっちが好み。
香ばしい香りがするのも、ゆでたのにはない魅力です。
=====
えんどう豆は、上沼恵美子の番組(5月28日放送)でやってた
「グリーンピースの煮込み」、にしました。
番組では冷凍をつかっていましたが、ほんとうにたくさんの豆をいただいたので、生のお豆をたっぷりと使用。で、しっかりとバターもいれて豊かなお味で、ワインがとてもすすみました。
そして、翌日には、パスタをゆでて、煮汁ごと絡めて、たっぷりしたランチメニューにもなる、とても便利なお料理で、とてもおススメです。
2008/06/02
そら豆のあっさり煮(シリア風)
↑
当ブログのタイトル部分にある写真。これって何かわかります?
そりゃあなんと、乾燥そら豆を煮たものです。
前のエントリで書いたもつ焼きやさんを見つける何時間か前、ダマスカスの旧市街でふらりと入った食堂で出てきたランチの一品です。
メニューは、このそら豆煮とホンモスとピクルス盛り合わせと、あとはパン(フブス)。
旅行したのは9月の上旬だったのですが、まだ夏の暑さの中で、さっぱりといただけるこのメニューは、とても気分よく楽しめたのを覚えています(店のおにいちゃんも、いい奴で、ホンモスのつくり方おしえてくれたし)。
それで、最近は暖かい日も多くなってきたので、いっちょ、そのお料理の再現です。
そらまめの煮たやつは、ホテルの朝ごはんとかでよく出てくる、くたくたになったやつとか(ペーストとかにもするらしい、リンクはyoutubeの動画)は少し苦手だったのですけれど、この食堂での食べ方は、さっぱりすっきり。お豆にしても、お芋にしても、ほこほこ感がやや苦手な自分としては、非常にツボです。
自分なりに勝手に想像したレシピで、再現してみました!
◎レシピ
そらまめのあっさり煮
ダマスカスのお店で出された盛り付けに準じて、そら豆は皮をつけたままで盛り付けてますが、食卓では皮を剥いたのを盛り付けると、いくつもの豆をあんぐりと口に放りこむことができ、さっぱりと気持ちよく、ごっつり御食事が楽しめます。
それにしても、国産の乾燥そらまめって激高い!
これなら、ついでがある時、送料込みでも海外からお取り寄せした方が安いかも。
当ブログのタイトル部分にある写真。これって何かわかります?
そりゃあなんと、乾燥そら豆を煮たものです。
前のエントリで書いたもつ焼きやさんを見つける何時間か前、ダマスカスの旧市街でふらりと入った食堂で出てきたランチの一品です。
メニューは、このそら豆煮とホンモスとピクルス盛り合わせと、あとはパン(フブス)。
旅行したのは9月の上旬だったのですが、まだ夏の暑さの中で、さっぱりといただけるこのメニューは、とても気分よく楽しめたのを覚えています(店のおにいちゃんも、いい奴で、ホンモスのつくり方おしえてくれたし)。
それで、最近は暖かい日も多くなってきたので、いっちょ、そのお料理の再現です。
そらまめの煮たやつは、ホテルの朝ごはんとかでよく出てくる、くたくたになったやつとか(ペーストとかにもするらしい、リンクはyoutubeの動画)は少し苦手だったのですけれど、この食堂での食べ方は、さっぱりすっきり。お豆にしても、お芋にしても、ほこほこ感がやや苦手な自分としては、非常にツボです。
自分なりに勝手に想像したレシピで、再現してみました!
◎レシピ
そらまめのあっさり煮
- 乾燥そら豆を一晩水に漬ける
- 1をやわらかくなるまでゆでる。ゆでる湯には重曹を(今回は入れ忘れ)。
- ゆであがった豆を湯きりし、塩、レモン汁、オリーブ油を加えてさっと煮る
- 3を冷まし、さらに冷蔵庫で冷たく冷やす
- 4を煮汁と一緒に盛り付け、パセリ、トマトなどを乗せる
ダマスカスのお店で出された盛り付けに準じて、そら豆は皮をつけたままで盛り付けてますが、食卓では皮を剥いたのを盛り付けると、いくつもの豆をあんぐりと口に放りこむことができ、さっぱりと気持ちよく、ごっつり御食事が楽しめます。
それにしても、国産の乾燥そらまめって激高い!
これなら、ついでがある時、送料込みでも海外からお取り寄せした方が安いかも。
2008/06/01
焼鳥もオリエンタルフレイバーで
以前、手羽先のから揚げにスパイスをふりかけていただいたことがありましたが、これ、もともとは焼鳥のときにしていた食べ方です。
さらに、その元ネタはというと、昨年、旅行でダマスカスを訪れたときに、街角で偶然発見したもつ焼きやさん。ガラスケースの中に入った串刺しのモツ(たぶんひつじの)を選んで購入し、店の奥の炭焼きグリルでお店の人に焼いてもらい、軒先のテーブルで立ち食いするのです。
そのテーブルには、クミンやチリなどのスパイスが。で、串から外したモツをスパイスと塩をつけて、パンでくるんだりしていただきます。ムスリムの人がほとんどなのでアルコールはなしで、飲み物はヨーグルトを牛乳で割ったようなものがサービスでいただけます。
これを食べたとき、真っ先に頭にうかんだのが、地元の焼鳥チェーン店「秋吉」で、これやったら旨かろうということ。
がんがんに火が立ち上る炭で焼かれたお肉や内臓類は、この食べ方でも当然◎。さらに、アラブ風なパンで包んでいただくと、ワインとの相性は、通常の辛子やたれでいただくよりも、はるかにヴァージョンアップします。
個人的にお気に入りは、定番の純鶏(雌の親鳥)に加え、しんぞう(鶏の)、あか(豚レバー)、ロースまたはひれ(牛肉)あたり。
スパイスは、クミン、コリアンダー、唐辛子、胡椒など。さらに、ハリサをオリーブオイルで溶いたのも添えましょう。
秋吉さんは、地元のおまつりやイベント会場に、移動販売車で出店しているケースもおおいのですが、パンとスパイスを持参して、焼きたてを外ビールや外ワインのお供にしてもたのしかろうと。
こんど、やってみようっと♪
さらに、その元ネタはというと、昨年、旅行でダマスカスを訪れたときに、街角で偶然発見したもつ焼きやさん。ガラスケースの中に入った串刺しのモツ(たぶんひつじの)を選んで購入し、店の奥の炭焼きグリルでお店の人に焼いてもらい、軒先のテーブルで立ち食いするのです。
そのテーブルには、クミンやチリなどのスパイスが。で、串から外したモツをスパイスと塩をつけて、パンでくるんだりしていただきます。ムスリムの人がほとんどなのでアルコールはなしで、飲み物はヨーグルトを牛乳で割ったようなものがサービスでいただけます。
これを食べたとき、真っ先に頭にうかんだのが、地元の焼鳥チェーン店「秋吉」で、これやったら旨かろうということ。
がんがんに火が立ち上る炭で焼かれたお肉や内臓類は、この食べ方でも当然◎。さらに、アラブ風なパンで包んでいただくと、ワインとの相性は、通常の辛子やたれでいただくよりも、はるかにヴァージョンアップします。
個人的にお気に入りは、定番の純鶏(雌の親鳥)に加え、しんぞう(鶏の)、あか(豚レバー)、ロースまたはひれ(牛肉)あたり。
スパイスは、クミン、コリアンダー、唐辛子、胡椒など。さらに、ハリサをオリーブオイルで溶いたのも添えましょう。
秋吉さんは、地元のおまつりやイベント会場に、移動販売車で出店しているケースもおおいのですが、パンとスパイスを持参して、焼きたてを外ビールや外ワインのお供にしてもたのしかろうと。
こんど、やってみようっと♪
登録:
投稿 (Atom)