何年か前まで友達がやっていた飲み屋では、彼がつくるジャークチキンとラムオレンジがとても美味しかったのです。その後、彼は店をやめたのですが、何年かすると無性に食べたくなって、自分でシーズニングの素を買ってきてつくるようになりました。
本場では、ドラム缶のグリルでこんがり焼くらしいけれど、家庭ではガスレンジの魚焼きグリルを利用。それでもけっこう食べられるもんです。
それで、何度かつくっているうちに、ふとイタズラして、焼きたてのジャークチキンを、炊きたてのご飯に入れておにぎりにしたところ、鶏肉のあぶらと、シーズニングの味がご飯になじんで、激しくうまい!しかも鶏なので、冷めてもあぶらがそれなりにうまい。
青紫蘇でくるんで、今ではすっかり定番のメニューです。
ジャークむすび弁当
- ジャークむすび
- 青い野菜とクスクスのサラダ
◎レシピ
ジャークむすび
- 鶏もも肉をレモン汁で洗い、ジャークチキンのシーズニングをすりこむ。お好みでスパイスを足す(自分はコリアンダーを余分に足す)
- 1をビニールの袋などに入れ、1-3日漬け込む
- ガスレンジの魚焼きグリルでこんがりジューシーに焼く
- 炊きたてのご飯のおにぎりに、やや大きめに切ったジャークチキンをはさみ、おにぎりにする。大葉または海苔をまく
鶏肉は、親鳥でつくると、かみ締めたときの肉の味がしっかりとして、またおいしくいただけます。もちろんおにぎりも。
青い野菜とクスクスのサラダは、今週はサラダが多かったので、サラダ編のプライマリで紹介したいとおもいます。
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