でも、内容はお花見弁当に使えるような雰囲気を意識してみました。
メインの鶏肉は、カバブ風にマリネしたものを、串に刺さずに一枚焼き。それを、食べやすい大きさに切て並べると、きじ焼きやくわ焼きみたいで、よりお弁当チック。あとは、お好みで取り分けられるサラダや、ペーストものを彩りよくそろえると、なんだかレバニーズお弁当でお花見ってぜんぜんいけそうじゃありません?
春の陽射しの下、すこしずつお料理をとりわけで、まったりとおしゃべりしながら、緩ーい午後を過ごしてみたいですね。

鶏肉のグリル弁当
◎レシピ
鶏肉のグリル
- 鶏もも肉を、たまねぎ、パセリ、レモン汁、オリーブ油、塩とともに1晩マリネ
 - 1を魚焼き用のグリルで、パリパリジューシーに焼く
 - 一緒にくし型に切ったたまねぎ、パプリカ(赤、黄)を串に刺し、グリルで焼く
 - サラダ用のドレッシング(レモン汁の代わり)をかけていただく
 
ホンモス
- ひよこ豆を1晩水に浸す
 - 豆がやわらかくなるまでゆでる。ゆで上がったら皮を取り除く
 - 2の豆をフードプロセッサーですりつぶす
 - 3にゆで汁(なければ水で可)、レモン汁、塩を加え、クリーミーにする
 - 4にタヒニ(ごまペースト、練りごまで代用可)を加え、よく混ぜる
 - 盛り付け時には、ふちを土手状に高く盛りつけるのが現地風。真ん中のくぼんだところにはオリーブ油をたらし、つぶしてない豆、イタリアンパセリ、パプリカ(粉)などで飾る
 
2は、ホンモスの飾りつけや、クスクスにかけるおつゆの具に利用。豆のままでの保存するものは、すりつぶすものより固めで取り出しておきます。
5の出来上がり状態は、解凍してそのまま食べられるので便利だけど、ときには最後の味の調整ができる3もあると便利です。

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