今日のお弁当で、ついに禁断のメニュー、サラダパンを仕込んでしまいました。
サラダパンとは?
きわめてローカルなメニューながら、多分関西地域(あと福井県でも)の一部の人たちには、伝説の不思議食べ物として知れ渡っている滋賀県湖北方面、木之本にあるパン屋さんの有名調理パンです。
サラダとはいえ、そのロールパンに挟まれているのは普通の生野菜などではありません。具材はなんと、マヨネーズ和えのたくあんです。僕も、最初に食べたときは???????、って印象をいだきましたが、なぜか2度目に食べると、なぜかこれが、とてもおいしい。
それで、春も近くなり、わりとしっかり漬かり始めてきた自宅のたくあんをかじりっていたとき、ふと思い起こしたのがこのサラダパン。
実は、個人的に、古漬けのたくあんをマヨネーズ(辛子マヨネーズがまたいい)をつけて食べると、塩辛さと漬物臭さがマヨネーズのあぶら味でマスキングされ、古漬けの味わいの深さが豊かに味わえるということで、大好きだったのです。
だから今回は、その自分の好みをより増幅させて、かなりラテンな風強めに、マジョリカ・セニョリータって感じな味わいに仕立ててみました。
サラダパン風たくあんのマヨネーズ和え
- 古漬けのたくあんを細切りにする
- マヨネーズに同量のディジョンマスタード、EXバージンオリーブ油を合わせ、エルブドプロバンス、胡椒、塩、少量のハーブビネガーなどで味を調える
- 1を2で和える
このパンを、今回はピタパンで挟んでいただきましたが、これはロールパンとか食パンとか、より柔らかなテクスチャをもつパンで挟んだほうが、よりサラダパン情緒は高いのかも。
ただ、つるやさんのパンでは、どっちかっていうと、円形のやわらかいパンに魚肉ソーセージを挟んだ「サンドイッチ」の方が、はるかに大好き。
やばい。これの再現とかに走ったらどうしよう・・・
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