「ちりとてちん」ゆかりの地めぐりでは、鯖街道の出発点の地のレリーフもあるいずみ町商店街も訪ねました。そこにあるのが「魚屋食堂」だったらしい、加福鮮魚店。
店先には、名物の若狭かれいの干物だけでなく、あなごなんかも干してあったのですが、僕の目を引いたのが、金魚みたいな赤いお魚の干物。お店のお母さんに聞くと、小浜方面では「あかひも」というらしく、要はひめじのことみたい。フランス料理でもおなじみの魚ですし、そういえばレバノンのシーフードレストランの冷蔵庫にもいたような気が。
ほらここに
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かますも
以前高知に出張でいったときも、めひかりとか、こんな赤い魚(たぶん同じヒメジ、ひめいちってやつ)とかの干物とかいろいろ買ってきたことがあって、こういう小さい、ちょっと個性的な感じの干物にはとても弱いのです。
これと一緒に、小浜の地物のかますの干物、焼きさば天(焼きさば入りさつまあげ、らしいのだが、あんまりさばの味はしない)といった、週末のゲット品もご一緒に。あと、若狭ってことで、ご飯には梅干も添えてみました。
かますとあかひもの干物弁当
- かますの干物
- あかひもの干物
- 焼きさば天
- しいたけ煮、ふきのとう煮(常備菜)
- 菜の花のお浸し
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