2008/04/01

かますとあかひもの干物弁当

若狭の幸特集。2日目は干物です。

ちりとてちんゆかりの地めぐりでは、鯖街道の出発点の地のレリーフもあるいずみ町商店街も訪ねました。そこにあるのが「魚屋食堂」だったらしい、加福鮮魚店。

魚屋食堂
店先には、名物の若狭かれいの干物だけでなく、あなごなんかも干してあったのですが、僕の目を引いたのが、金魚みたいな赤いお魚の干物。お店のお母さんに聞くと、小浜方面では「あかひも」というらしく、要はひめじのことみたい。フランス料理でもおなじみの魚ですし、そういえばレバノンのシーフードレストランの冷蔵庫にもいたような気が。

                    ほらここに
                     ↓
ひめじとかます                                       ↑
                                     かますも

以前高知に出張でいったときも、めひかりとか、こんな赤い魚(たぶん同じヒメジ、ひめいちってやつ)とかの干物とかいろいろ買ってきたことがあって、こういう小さい、ちょっと個性的な感じの干物にはとても弱いのです。

これと一緒に、小浜の地物のかますの干物、焼きさば天(焼きさば入りさつまあげ、らしいのだが、あんまりさばの味はしない)といった、週末のゲット品もご一緒に。あと、若狭ってことで、ご飯には梅干も添えてみました。

若狭の干物弁当 かますとあかひもの干物弁当
  • かますの干物
  • あかひもの干物
  • 焼きさば天
  • しいたけ煮、ふきのとう煮(常備菜)
  • 菜の花のお浸し

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