これまでにも何回か挑戦してきた、クレオール料理(料理本はアンティーユ料理ってタイトルのものが多い)の代表「コロンボ」。
「なんとなく、こんなものだろうな」って、これまで妄想だけで作ってきたこのお料理を、ついに現地で食べることができました。ていうか、マルニチーク上陸したら、まずこれって決めていた(実際は遅いランチにスナック=軽食処で買った鶏肉とフリットを食べたけど)
鶏肉のコロンボです。
お店はレストランではなく、でっかいワゴンで公園の横に出店しているスナック。このお店では、ほかにやぎとlambis(貝?)のコロンボがありました。別のレストランでは、子羊とかも。
なんていうか、要はやっぱりカレー?コロニカルだからどう、ってわけではなく普通にカレーです。中身はかなり煮崩れているのですが、味からなんとか確認できるのは、ほかにトマトとズッキーニくらい?
でもまあ、鶏肉はがっつりと歯ごたえがある味わいだし、カレーは普通はうまいし、で、なんたってお米が長粒。非常に満足です、っていうか量がかなり過剰で、すくなくとも牛丼の大盛り2杯分はある。
値段は7.5Eもしますが、翌日の朝ご飯と二食分たっぷりあしました。
食べた翌日、街の市場にでかけてみました。
そうすると、スパイス屋さんにコロンボ用のスパイスも並んでいます。店のおばちゃんに中身を聞いてみると、まずクミン(なんだ、使うんぢゃん)、コリアンダー(普通?)、マスタードシード(お約束ね)と、フェヌグリークを混ぜたものだとか。隣にはカレーって粉があって、これはもっといろんなスパイスが入っているのだとか。
あとは、この基本のコロンボスパイスに、隣にならんでいるサフラン(ってこれは本物なのかしら、それともやっぱり代用品?)とか唐辛子を加えればよいわけね。
値段はこのパックで2E。スーパーでみたのより、少し安めかしら?
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