定番中の定番で、街角のスナック(軽食店または屋台)などではサンドイッチの具にもなってたし、ナプキンが布のレストランでは、突き出しみたいに、注文しなくても出てきました。
レストランによっては、アンティーユの盛り合わせ皿として、アクラとサラダ、それに豚の血のソーセージ・ブータンの一緒盛りが、メニューに並んでいます。
味もみたまんま。小麦粉が入ってすこしむっちりしたテクスチャがするけど、まんまスパイシーな揚げ団子。ほかには、えびを使ったり、料理本には子羊の脳みそを使ったものもでてる。
これを応用すると、いちばんお手軽なのは、伊達巻きを作るときみたいに、はんぺんをすり潰して、粉と卵とスパイスまぜれば、極めてお手軽に出来そうだし、脳みそがありってことは、とうぜん白子入りもありよね。
熱帯では、干し鱈を使うみたいだけれど、日本ではこれから鱈が手に入れやすい季節。いろんな味わいの幅がありそうですね。
とりあえず、
料理本に出ていたアクラのレシピ(概要)(4人前)
材料
- 干し鱈 400g
- 小麦粉 200g
- ベーキングパウダー 1/2コーヒースプーン
- 水 150ml
- たまねぎ 1個
- にんにく 2かけ
- 万能ネギ(ほんとうはシブレット) 2本
- 卵 2個
- 唐辛子 1/2個
- 揚げ油
作り方
- 干し鱈を12時間水につける。それを20-25分ゆで、細かくする
- ボールに小麦粉、ベーキングパウダー、たまねぎとにんにくと万能ネギ(みじん切り)、卵の黄身を加えて、さらに泡立てた白身を混ぜてパテ状にし、そこに細かくした鱈、唐辛子を混ぜる
- 170度の油で揚げる
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