ジューシーにソテーした鶏肉に、ビネガーを煮詰めた香りのよい甘酸っぱめのソースを絡めて照り焼き状態に仕上げました。にんじんの甘~いグラッセなど、お野菜のつけ合わせもたっぷり。サラダのドレッシングにも、今日は白ワインビネガーをベースに使い、お酢の旨みをたっぷりと活かしたお弁当で、鶏肉ウイークを締めくくりました。
ちなみに、今日の調理時間は15分。電子レンジが大活躍で昨日のロスを取り戻しました。調理工程表もつけときます。
鶏肉のビネガー照り焼き弁当
- 鶏肉のソテー・ビネガーソース
- にんじんのグラッセ
- 焼きジャガイモ、スナップえんどうゆで
- クレソンサラダ
- ピタパン
◎レシピ
鶏肉のソテー・ビネガートソース
- 鳥もも肉をそうじし、塩、胡椒、たっぷり目のエルブドプロバンスで下味をつける(タイムなど、生のハーブを使える方は、そちらを使ってください)
- オリーブ油を敷いたフライパンで、皮目から焼き始める。
- 途中でフライパンの中に、7mmくらいの厚さに切り、レンジで8割方火を通したじゃがいもを投入し、こんがりと焼き色を付ける
- 鶏肉の芯まで火が通る直前くらいと思われる頃合に、フライパンから出し、アルミホイルをかぶせて休ませる
- じゃがいもは芯にほんのりと歯ごたえが残るくらいで焼き上がり。僕はシャクシャクポテトが好きなのですが、ホクホクが好きな方はしっかりとレンジ、焼きを行ってください
- 余分な油を取り除いたフライパンに、シェリービネガー2、ハーブビネガー1の比率で(なければあるビネガーでオッケイ)を入れ、エルブドプロバンスやお好みの香辛料を加え煮詰める。砂糖、塩で味をととのえる。1/3-4量くらいに煮詰まってきたらバターを加える。
- 煮詰まったソースに4の鶏肉を入れ、照り焼きを作るように、ソースを煮詰めながら肉に絡めていく
最初は、パリパリチキンにソースをからめる形を考えたのですが、どうしても時間が経つと皮がしんなりしてきてしまうので、弁当詰め直前にテリヤキレシピに変更しました。
結果は、大成功!!!!!
おつゆも出ないし、冷たくなっても美味しくいただける味の濃さも持ち合わせているし、多分ごはんにも合わせやすい味わいになりました。
にんじんのグラッセ
- 3-5mm程度の輪切りにしたにんじん(7-10cmくらい)を、レンジで1分チン
- 1に砂糖、バター、クミン(ホールがあればベター)を加え、さらに1分チン
- 中身をかきまぜ、さらに30秒-1分のチンをあと数回繰り返し、お好みの固さ、煮詰め具合に仕上げる
クレソンサラダ
ミツバのような水耕栽培状態でクレソンを売っているのをみたので、彩りにプチトマトを添えてサラダにしてみました。ドレッシングは、ハーブビネガーにオリーブ油、塩、こしょう、エルブドプロバンスで。
□調理工程表
- にんじん、じゃがいもをスライスし、スナップえんどうの筋を取る
- フライパンをあたためはじめる、鍋で少量の湯を沸かす
- にんじん1回目のチン
- チン中に鶏肉の下ごしらえをし、焼き始める
- じゃがいもチン
- 鶏肉をひっくり返す、スナップえんどうゆで始め
- にんじんを味付けし2、3回目チン(その後、適宜チン追加)
- じゃがいもの焼き始め、スナップえんどうゆであげ
- じゃがいも焼上がり、鶏肉焼上がり、休み
- 肉の休み中に、グラッセ仕上げとクレソン、プチトマト洗い、水切り。
- ソースをつくり、鶏肉にからめて出来上がり
にんじんの面取りはできませんが、レンジレシピなので、しなくても大丈夫でしょう。
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