はじめての食後のデザート系エントリです!
自分にとって何が好物って、ふぐ、うなぎ、ひつじ、そしてパイナップルは、並ぶものがない美味です。
さて、今日はお夕飯のあとの果物に、そのパイナップルをいただきました。
たしかに、パイナップルは甘みと酸味と歯ごたえが絶妙にバランスした、極めてハイレベルな味わいが魅力なわけですが、お酒をかけると、その味わいがちょこっと引き締まり、大人の味わいです。
かけたのはキルシュです。さくらんぼのお酒です。
昔、旅行でパリにいったとき、とても、とても安い中華料理屋さんでご飯をたべるとき、バナナフリット(バナナの衣揚げ)のフランベしたやつとパイナップル(缶詰)のキルシュかけを、交互にデザートで取っていたような気が。缶詰のシロップとキルシュがまざったのをすするのも、また好きだったりします。
5月中なら、公園の木陰とかでいただきながら、まったりとした昼下がりを過ごしてみたいものですね。
あと、果物のお酒かけといえば、昔のアウトドア雑誌のバーベキュー特集かなにかでみて以来、定番になっているオレンジのラム酒かけ。皮を剥いて厚めの輪切りにしたやつに、ラム(マイヤーズとかコルバあたり)をかけて、それでラムコークなんかのあてにします。
あ、もちろんバナナフランベも。
ホットケーキミックスをといた衣を付けてこんがり揚げたやつに、ラム(このばあいは、ロンリコのゴールドとか)を振って、部屋の照明を消した上で火をつけてフランベしたやつも、バターでこんがり焼いたやつをラムかブランデーでフランベして、オレンジジュースを煮詰めたソースをかけたやつもおいしいですね。
2008/05/14
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿