2008/05/14

パイナップルのキルシュかけ

はじめての食後のデザート系エントリです!

自分にとって何が好物って、ふぐ、うなぎ、ひつじ、そしてパイナップルは、並ぶものがない美味です。

さて、今日はお夕飯のあとの果物に、そのパイナップルをいただきました。

パイナップルのキルシュかけ
たしかに、パイナップルは甘みと酸味と歯ごたえが絶妙にバランスした、極めてハイレベルな味わいが魅力なわけですが、お酒をかけると、その味わいがちょこっと引き締まり、大人の味わいです。

かけたのはキルシュです。さくらんぼのお酒です。

昔、旅行でパリにいったとき、とても、とても安い中華料理屋さんでご飯をたべるとき、バナナフリット(バナナの衣揚げ)のフランベしたやつとパイナップル(缶詰)のキルシュかけを、交互にデザートで取っていたような気が。缶詰のシロップとキルシュがまざったのをすするのも、また好きだったりします。

5月中なら、公園の木陰とかでいただきながら、まったりとした昼下がりを過ごしてみたいものですね。

あと、果物のお酒かけといえば、昔のアウトドア雑誌のバーベキュー特集かなにかでみて以来、定番になっているオレンジのラム酒かけ。皮を剥いて厚めの輪切りにしたやつに、ラム(マイヤーズとかコルバあたり)をかけて、それでラムコークなんかのあてにします。

あ、もちろんバナナフランベも。

ホットケーキミックスをといた衣を付けてこんがり揚げたやつに、ラム(このばあいは、ロンリコのゴールドとか)を振って、部屋の照明を消した上で火をつけてフランベしたやつも、バターでこんがり焼いたやつをラムかブランデーでフランベして、オレンジジュースを煮詰めたソースをかけたやつもおいしいですね。

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