2008/07/20

祇園の料理屋さんでお弁当

きょうは、自作ではなくてお店でいただいたお弁当を。

今週の上洛の折、京都の知人と祇園界隈でお昼ごはんをご一緒しました。
肉や洋食、鰻などいろんな選択肢でまよった後、結局でかけたのは、待ち合わせをした飲み屋さんのちかくの某割烹やさん。お昼のお弁当をいただきました。

祇園の料理屋さんのお弁当
まず胡麻豆腐。ごはんとお料理のお弁当に、お素麺。最後に果物。

夏の京都ぽく、鱧も落としと塩焼きでいただけ、お野菜の炊いたのも、辛さと甘さバランスというか、柔らかないいリズムが気分よく、お箸を進めることもできました。

カウンタから出されたお弁当を持つと、かなりずっしり。それにお素麺もついて、お腹も大満足です。

そんでは、メーンのお弁当は、お料理の方を大写しにするとこんなかんじ
南蛮漬けの魚はあまご。野菜の炊いたの下には冬瓜も。たこの下の緑は唐辛子。

祇園の料理屋さんのお弁当・お料理
ごはんの方はこう。

祇園の料理屋さんのお弁当・ごはん
カウンタ横の席だったので、料理人さんが、こんな風にきれいに盛り付ける手元をみることができたり、お食事中も、夜のお料理のための仕込みがいろいろみれたり、お料理好きとしても非常にたのしめるひとときでした。

果物は、キウイにパイナップル、そしてフルーツトマトを蜜につけたの。
キウイの芯や余分な種を丁寧に取り除き、食べやすい大きさにカットする仕事も、ちょうど目の前でされていました。普段は考えも及ばないことだけれど、なかなかの気遣いで、とてもお勉強になりました。

布巾
ナプキン代わりの布巾は、お持ち帰りオッケイでいただけました!
これ、なにかとお弁当やピクニック生活に役立ちそうですね。

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