じゃがいもを呉れた方に、コールラビもいただきました。このお野菜、実は食べたことなくて、扱うのも初めてだけれど、新にんじんブームでプロバンサルなムードと体質が高まってきているので、これも洋風で。
とはいえ初めての素材。しかも手元の文献みても、これといったレシピもない。そんなわけで、今回は生=サラダ、加熱=ロースト、二通りのシンプルなお料理でいただいてみました。
◎コールラビのサラダ
- コールラビの皮を剥き、細切りとピーラーでの薄切りにする
- フレンチドレッシングを作る
- 1に2をかけ、パセリのみじん切りを振りかける
ドレッシングも白ワインビネガーとピュアオリーブ油、塩、胡椒、マスタードと定石どおり。
初めて食べたけど、シャキシャキでもしんなりでも、どっちでもいける。サラダ方面だったら、青パパイヤ方面のアジア風な味でもokke?、っても思ったけれど、それだったら別にコールラビ使う必要もないし、アジア風なら蒸しあんかけ料理とかにした方が楽しいかも。
◎コールラビのロースト
- コールラビ、赤たまねぎ、ねぎ、アスパラをざく切り
- 1に塩、胡椒、エルブドプロバンス、オリーブ油をまぶす
- 2の野菜をグラタン皿などに広げ、180度のオーブンで25分焼く
- 焼き上がったら、エキストラバージンオリーブ油とフルールドセルを振る
時節がら、材料は全部新物。アスパラも、畑にひょろりんと生えてたのを、その場で4,5本切ってもらえたものです。
コールラビにしっかり火が入ると、やんわりほっこりで、香味野菜の香りもほんのり移って、とても美味しいのだけれど、やや火の通り方にムラも。
ジェイミーがテレビでいってたみたく、軽く下茹でするか、レンジでチンしてから、もっと高めの温度で短めの時間でガッと焼くと、このおいしいテクスチャと、素材の甘みが生きた味になり、さらに焦げによる美味しいフレイバーも強くなって、さらに幸せ度が高まるかも。
とはいえ、このざっくり切り野菜のローストはとても美味しかったので、もっといろんな野菜を使って、試してみたいとおもいます。
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