2009/07/07

コールラビを初めて調理した

引き続き、お野菜系エントリです。

コールラビ
じゃがいもを呉れた方に、コールラビもいただきました。このお野菜、実は食べたことなくて、扱うのも初めてだけれど、新にんじんブームでプロバンサルなムードと体質が高まってきているので、これも洋風で。

とはいえ初めての素材。しかも手元の文献みても、これといったレシピもない。そんなわけで、今回は生=サラダ、加熱=ロースト、二通りのシンプルなお料理でいただいてみました。

◎コールラビのサラダ

コールラビのサラダ
  1. コールラビの皮を剥き、細切りとピーラーでの薄切りにする
  2. フレンチドレッシングを作る
  3. 1に2をかけ、パセリのみじん切りを振りかける

ドレッシングも白ワインビネガーとピュアオリーブ油、塩、胡椒、マスタードと定石どおり。

初めて食べたけど、シャキシャキでもしんなりでも、どっちでもいける。サラダ方面だったら、青パパイヤ方面のアジア風な味でもokke?、っても思ったけれど、それだったら別にコールラビ使う必要もないし、アジア風なら蒸しあんかけ料理とかにした方が楽しいかも。

◎コールラビのロースト

コールラビのロースト
  1. コールラビ、赤たまねぎ、ねぎ、アスパラをざく切り
  2. 1に塩、胡椒、エルブドプロバンス、オリーブ油をまぶす
  3. 2の野菜をグラタン皿などに広げ、180度のオーブンで25分焼く
  4. 焼き上がったら、エキストラバージンオリーブ油とフルールドセルを振る

時節がら、材料は全部新物。アスパラも、畑にひょろりんと生えてたのを、その場で4,5本切ってもらえたものです。

コールラビローストの下ごしらえ
コールラビにしっかり火が入ると、やんわりほっこりで、香味野菜の香りもほんのり移って、とても美味しいのだけれど、やや火の通り方にムラも。

ジェイミーテレビでいってたみたく、軽く下茹でするか、レンジでチンしてから、もっと高めの温度で短めの時間でガッと焼くと、このおいしいテクスチャと、素材の甘みが生きた味になり、さらに焦げによる美味しいフレイバーも強くなって、さらに幸せ度が高まるかも。

とはいえ、このざっくり切り野菜のローストはとても美味しかったので、もっといろんな野菜を使って、試してみたいとおもいます。

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