マルティニークの大西洋岸南のヴォークラン(voclin)にて。
漁港の近くの道ばたに出ていた、おばちゃん一人で切り盛りする屋台で、地元のおっさん連中がビールのみながらわしわし食べていたごはん。
ご飯に魚の唐揚げを乗せ、豆の煮たのがかけてある。
お魚は、真ん中の長い魚っぽい。
まあ、めちゃくちゃうまい食べ物ではないけれど、テレビ東京の旅グルメ番組で出てきそうな、漁港近くの食堂を訪ね、海から上がった漁師さんたちに「にいちゃん、まあ一杯やれや」みたいなノリで旅の人を歓待してくれるような雰囲気でご飯ができる。
実際、おっちゃんの一人がロゼワインを一本明けて、みんなでチンってしてくれた。
この漁港。海岸沿いには漁師さんが道具を置く小屋がずらりと並んでいて、そのすぐ横には、獲ってきた魚を売りさばくための場所もたくさん。いくつかの街で、漁港兼市場をたくさんみたけど、ここのはかなり大規模だし、いかにも漁業の盛んな港町っていう印象が強く感じられます。
ほかの街でもいろいろ市場を訪ねたけれど、魚喰い民族として、心はトキメキまくり。
こんど島を訪ねるときは、きっと民宿というか貸別荘のようなGITEという宿泊施設に滞在し、自炊生活を送るだろうから、クレオール風だけでなく、レバニーズ(これが調味料の入手的にいちばん楽だろう)に和食、中華と、いろいろ楽しんでみたいものです。
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