何年か前にNHK教育テレビのアラビア語会話で調理法を覚えて以来すっかり夏の定番になったお料理ですが、今日はちょこっとそのレシピとは違う調理法にチャレンジ☆
いつもはタマネギと一緒に炒めた鶏肉を、モロヘイヤと一緒に煮込むんですけれど、今日はモロヘイヤを鍋に入れる前に取り出して、軽くほぐしたものをご飯にのせて食べる方法で調理してみました。
一緒に煮込む場合は味の濃そうなもも肉を使うのだけれど、煮込まない場合は胸肉を使用します。
◎レシピ
モロヘイヤのシチュー(鶏肉を一緒に煮込まない)
*モロヘイヤ二把の分量
- タマネギ(大なら1個、小なら2個)を薄切り。鶏胸肉は皮や脂身を取り除き、筋肉の繊維に沿って半分くらいに切る
- モロヘイヤの葉の部分だけを、とにかくひたすらみじん切り
- 1をバターを熱したフライパンで軽く炒め、水と塩を加えて15分くらい煮る。鶏肉を取り出す。
- 3に2のモロヘイヤを加え、20分くらい煮る
- 別のフライパンで、たっぷりの香菜みじん切りと、にんにくのみじん切り1かけをバターでいためて香りを立てる。
- 4に5を加えて、さっと煮る。塩などで軽く味を調える
- 6をご飯にかけ、レモン汁などを降っていただく
参考にしたネタ本はcuisine libanaise。
この本では、付け合わせとして、ワインビネガーに漬けた玉ねぎと、カリカリに焼いて崩したパン(クルトン代わり?)を添えてました。これもやってみるとおいしそうですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿