そう、葱とミントを使った、大定番のレバノン風ポテトサラダ。
万能ねぎを使ったり、長ねぎを使ったりと、使うねぎは時節に応じていろいろですが、先日つくったサラダはこれまででベストの出来映えでした。
その時のねぎは市場を通じて買ってきたものではなく、畑で育てたねぎをいただいて、軒下などにいけておいて、それを使う前に一皮、二皮剥いたようなもの。太くもなく細くもなく、色目も青と白とが折衷しているような、いかにも普通のもの。
それを、たっぷりと粗めのみじん切りにして、茹でたてのジャガイモと和えます。芋の熱と、オリーブ油とレモン汁、そしておいしい塩(今回は越前塩という地元産の海塩を使用)で、ねぎならではの甘みが程よく引き出されて、これは冬ならではの味わいです。はっきりいって、冬のねぎにはミントいらない。シンプルな味わいは、より万人にオススメです。
冬のサラタ バタータ
- じゃがいも 中3個
- 冬っぽいねぎ 2本
- オリーブ油、レモン汁、塩 各適量
- 皮をむいて、大きめの一口大に切ったじゃがいもを茹でる
- ねぎを粗めのみじん切りにしてボールに取り、そこにゆであがったじゃがいもを加える
- 2にオリーブ油、レモン汁、塩をふりかけ、ざっくりと和える
写真の調理時には、余っていた万能ねぎも加えています。春から秋には、ぜひフレッシュ/ドライのミントのメンソール感も加えてください。
ついでに、このサラダのアレンジレシピ(タラモ化)も上げときます。
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