ザボンの仲間で、和製グレープフルーツともいわれるこの果物。みずみずしさが強く、甘みが強く前に出すぎないところがお気に入りで、普段は果物をそれほど食べない自分も美味しく楽しめました。
ところで、グレープフルーツのお料理といえば、去年の今頃、「カリブ飯をつくって食べる会」で作ったアンティーユ風のえびのエキゾチックサラダ。それに、この河内晩柑はぴったりだろう、ってことで、久しぶりに再現してみることに。
ただし、今回は本のレシピを自分なりにアレンジして、エキゾよりトロピカル感を強めで。
◎えびのトロピカル+エキゾチックサラダ
- えび10匹
- 河内晩柑1個
- アボカド1個
- フルーツトマト2個
- とうもろこし適量(缶詰なら小1缶)
- パセリみじん切り大さじ1
- マヨネーズ
- はちみつ
- レモン汁
- えびは背わたをとり、しっかり洗ったり、水にさらしたり臭みを取る。それを塩、白ワイン、重曹で下味をつけて30分から1時間おき、茹でる。背中から包丁を入れて、半分に切る
- 河内晩柑は皮を剥き、一房を半分くらいに切る。アボカドは、それより少し小さめの一口大。フルーツトマトは種をとり、アボカドと同じくらいの大きさに切り、水分を取る。赤たまねぎは粗めのみじん切り、とうもろこしは茹でて粒をばらしておく
- マヨネーズに好みの甘みではちみつを加える
- 1、2の材料にレモン汁をさっとまぶした後、余分な汁をペーパータオルで切る。それを3のマヨネーズで和える。パセリは和えても、上からかけても可
昨夏とちがう点は、マヨネーズにカレー粉ではなく、はちみつを加えたところ。甘い味だけでなく、見た目にも蜜のような艶と、とろり感が出てきます。それが河内晩柑のみずみずしさや、プリプリ処理+下味をつけたエビを包み込み、素材の味までにワンクッション置く感じは、より自分好み。
その包まれ感を生かすためには、レモン汁をまぶした後の水切りをしっかりしておくことも重要です。
それにしても、はちみつを混ぜたマヨネーズ。どっかでみたことある雰囲気だとおもったら、これって台湾マヨネーズのグリス感なのでは?なので、合わせマヨネーズを使わなくても、あれば、台湾マヨネーズをストレートで使うというのもありだとおもいます。
そういえば、えびのプリプリ感もQQ?
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