場所は長崎県上五島島の船崎という地区。日本三大うどんの一つらしく、最近は話題にもなりつつある五島うどん、その島内でもルーツといえる場所がこの集落とのことです。
実は島に降り立った時にはうどんへの興味はほとんどない状態でした。
しかし、島内をクルマで走っていると農協系スーパーを発見、例によって、地元食材の物色となりました。すると、うどんコーナーで品定めをしているお婆さんがいらっしゃいました。たくさんの銘柄の中からお気に入りのものを教えてもらおうと声をかけると
「お土産なら、少し高いけれど、この船崎という地域のものがよいよ。五島うどんは、元々はこの地域でつくられてきたものなのよ」
とのことです。そうめんのような細めの束が4つほど入った銘柄は1パケ200円台なのに、この地区のものは太めの束(250g)で350円前後。それでも、上記のうどんの歴史を考えると、これを買うべきだとオススメしてくれました。
買い物かごの中味はこんなかんじ |
それで、買い物かごにドカドカうどんを入れていると、「これもね」、とパックのあごだしうどんスープ(ご当地のヒガシマルみたいなもの?)もオススメいただいたので、5袋入り*10パック入りを箱買い。
さらに「でも自家用ならこのお徳用端っこ詰め合わせよ」とオススメいただき、とりあえず地元仕様のうどん生活ができる下地が整いました。
あとは藻塩とあごだしパックをかごに入れて、お会計。この後は(うどんではない)昼食を取って、通常の通常の観光な一日が終わる予定でした。
接触編 その2へ続く。
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