てなわけで、今回はありあわせの材料でサンドイッチをつくり、ゲレ食ではサラダと飲み物をとりました。常日頃から、カレーやスパゲッティといった、炭水化物メーン系を取ることがすくないので、軽めなサンドイッチのランチでも違和感なく無問題です。
今回のパンは、となり街のパン屋さんの田舎パン(パン・ド・カンパーニュ)を使用。
あり合わせ材料のサンドイッチ弁当
- にんじんサンド
- やきぶたサンド
◎レシピ にんじんサンド
- スライスしたカンパーニュを軽くトーストし、バターを薄く塗る
- パンに人参の胡麻和えをのせ、オリーブ油、たっぷりのパセリをのせ、もう一枚のパンで挟む
やきぶたサンド
- スライスしたカンパーニュを軽くトースト
- パンに、薄切りのやきぶた、薄切りの玉葱、ハーブ(今回はパセリだけど、香菜やミントなど、お好みでなんでも可)、トマトの薄切りを乗せ、ラー油を振りかけ、もう一枚のパンで挟む
にんじんサンドは、学生のころフランス旅行したとき、電車の車内販売で買ったにんじんサンドが忘れられず、マヨネーズ和えや、キャロットラペや、いろんなものをはさんでサンドイッチにしてます。
でも、たまたまあり合わせの、細切り人参の胡麻和えを用いて、オリーブ油の香りでパンの個性と繋いだら、ドンピシャ。
この路線、たぶん沖縄のにんじんしりしりを用いても、絶対おいしいものができる筈です。確信です。
やきぶたサンドは、ベトナムサンドイッチみたいな路線を意識。だから、ハーブの香りがあればあるほど、口中に放り込んだ時の楽しさは膨らむし、手抜きしたラー油も、オリーブ油で伸ばしたハリッサを使うと、さらに香りの華やぎは増します。
ベトナムサンドは、俺流なアラブ飯的な方向に力ずくで引っ張ると、アラブ系では絶対にありえない豚肉+アラブ系フレイバーっていう禁断の味わいが楽しめるため、密かにアレンジの方向性を注目しているお料理なのです。
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