当然、路線はプエルトリコ風なイメージを思いうかべつつ。プエルトリコ飯の定番で、ご飯と味噌汁みたいなもんだという、アロス・コン・アビチュエラ(Arroz con Habituera、米と豆)チックな雰囲気を目指します。
豆は、ずっと前にお友達からもらったままになっている金時豆(レッドキドニービーンズ)の缶詰があったので、それを利用。ソフリトにトマトと、スパイス少々を足して、相当手抜きをしつつ、お手軽に煮込んでみました。
◎レシピ
- 小さく切ったベーコンを炒める(今回はソフリットを作った後のフライパンをを利用)
- 缶詰の豆、ソフリット、パプリカ、トマトペースト、固形ブイヨン、スパイス(きょうは胡椒とオールスパイス。月桂樹の葉は入れ忘れた)を加えて煮込む。
- 2-30分煮込み、煮汁に程よいとろみが付いたら、軽く天辺を凹ませたご飯の上に豆と煮汁をぶっかける
去年プエルトリコで食べたのとは、かなり違うけど、豆と米が一緒くたになって口に入ってくる感覚はやっぱり気持ちよく、美味しい。そういえば、マルティニークの漁港そばの屋台食べた、金時豆と魚フライのぶっかけ飯も楽しかったっけ。
個人的に、甘い煮豆でご飯を食べるのは苦手なんだけれど、トマト味ならオッケイなのが不思議なところ。そういえば、南瓜の炊いたのも、和風の煮物はおやつとして食べるには大好きだけどけど、おかずには苦手。それが、クスクスのラグーに入ると、ぜんぜんお食事的にオッケイな味に感じるから、それと同じような感覚なのかもしれません。
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