ホントは、ライム風味でバナナを焼いたお料理や、マンゴーのグリエにパッションフルーツのソースをかけたのも、相当気になったけれど、時間が押していたので、けっきょくベニエだけになってしまったのです。
パイナップルとバナナのベニエ
◎材料(バナナも作る場合は衣の材料は倍)
- パイナップル1個、または缶詰8切れ
- 小麦粉125g
- 卵2個
- ライム1/2個
- 砂糖大さじ2
- ラムヴュー大さじ1
- 塩1つまみ油
- ビール350ml
- 油大さじ2
- 揚げ油
- グラニュー糖 適宜
◎作り方
- 粉をふるい、粉を凹ませたところに塩、砂糖、油とビールも加え、種に根粘りけが出るまで混ぜ、常温で休ませる(できれば2h)
- 1に、卵の黄身と、泡立てた白身をそっと合わせ、ベニエの種にする
- (生を使用の場合)パイナップルを芯を取った輪切りにする。パイナップルをライムジュースとラムに浸す
- 揚げ油を温め、パイナップルにベニエの種を付けて、こんがり揚げる(5-6分くらい)。
- ベニエに砂糖をまぶして盛りつける。いちごや木苺など、赤い果物のピュレなどを添えても美味
今回の会には、そうとうフランス度の濃い方や、海外旅行が好きな方もいらっしゃったのですが、バナナやアナナ(パイナップル)のベニエをみると、思い浮かぶのはパリの中華料理屋のデザートや、バンコクでのデザートって人が多数。
とりあえず、このルセット通りにつくると、かなり種がしゃばしゃばなので、不安な方は適宜、粉や砂糖の分量を調整した方がよいとおもいます。
あ、個人的にも、バナナのベニエは、やっぱり5区あたりな中華屋さんなイメージが強いもので、がんがんにラムかけました。フランベには失敗したけど。
それと、勢いでグレナディンシロップをかけてみたけど、残念ながら、あいませんでした。これが、おなじ石榴でも、レバノンのナッツ屋で買ったさくろ風味のモラセスをかけたら意外に美味かったのかも・・・
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