ジェイミーオリバーの番組をみてナントカカントカみたいな話は、このブログでも何度か触れたことがありますが、彼の番組をみていて一番好きなシーンはといえば、フレッシュのチリを刻む場面です。
例えば思い浮かぶのが、アジア風のサラダを作る場面。お醤油とごま油と柑橘の汁を合わせたドレッシングに、「そしてチリ。僕は辛いの好きだから、たっぷりね」みたいなことを言いながら生の唐辛子をブツブツと刻んで(種ごと)加える場面です。
自分では同じ様な場面だと、ピクルスに漬けてある唐辛子を刻んだり、お酢などでほとびさせた鷹の爪を使ったりということが多いのですが、生の唐辛子が市場に並ぶ時期になると、ついジェイミーごっこをしたくなってしまいます。そして、買ってきた生の唐辛子は全部は乾燥させないで、冷蔵庫の隅に少し残しておいて、エキゾチックなお料理に使ったりします。
たとえば名残のフレッシュバジルと鶏の炒めものとか、塩味や魚醤味のプレーンな炒め物系を中心に。
そんなにハードな辛いもの好きでもないので、フレッシュならではの使い方をするわけではないけれど、生の唐辛子をブチブチと刻む手応えは、ここ最近、秋を実感するには欠かせない嬉しい感覚です。
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