2008/02/28

牛肉とセロリのXO醤炒め弁当

きのう、ちりとてちん記念とかいってたら、どうやら徒然亭一門のみなさんが、地元の福井市にきていたみたいですね。

なんか今週は、和風と中華風のくりかえしで、今日は順番で中華の日です。

先週のサラダに使ったセロリもなんとかしなきゃいけないので、久しぶりに牛肉との炒め物です。味付けは、醤油系とか、沙茶醤とか、いろんな選択肢があるのですが、一昨年に台湾に行ったときに買ってきたXO醤が冷蔵庫の隅っこにあったので、使ってみました。土佐煮の残りの蕗も、豆板醤をしっかり効かせた炒め物(佃煮状態)にして、ピリ辛テイストでまとめてみました。


牛肉とセロリのXO醤炒め弁当
  • 牛肉とセロリのXO醤炒め
  • 蕗のピリ辛炒め
  • えんどうゆで
  • プチトマト、干ししいたけ煮

◎レシピ
牛肉とセロリのXO醤炒め
  1. 牛肉は一口大に切り、醤油、紹興酒、油などで下味。冷えても食べやすいテクスチャを保つため重曹も少々。片栗粉も少量混ぜる
  2. 斜め切りにしたセロリ、薄切りのにんじんをさっと湯通し
  3. 牛肉も湯通し(ダイエット対応。おいしくつくるなら油通しがベター)
  4. 鍋に油を熱し、ねぎ、しょうがのみじん切りを入れ香りを立てる。そこに2、3とXO醤を加え、さっと味を絡める
蕗のピリ辛炒め
  1. 蕗は3cmくらいに切りそろえ、軽く炒って余分な水分を飛ばしておく
  2. 鍋に油を軽く熱し、ねぎとしょうが、豆板醤をじっくり炒める。そこに粗く刻んだ豆鼓も加える
  3. 十分に豆板醤と豆鼓の香りが立ったら、1の蕗を加え炒める。紹興酒、スープ、醤油、砂糖、甜麺醤などを好みで加えながら味を調える
  4. 盛り付けて、ピリリの花椒と、彩りと辛味の一味を振る

いずれのお料理も、本来はにんにくが入ったほうがおいしくできます。

蕗の方は、個人的にはさっと炒める程度が好み(それでも火からおろした後に味はしっかり入る)ですが、お好みで煮込み系にするのもよいですし、味の構成も豆板醤+八丁味噌、醤油+砂糖強め、甜麺醤の甘め味噌煮込みなどと、お好みの味のバリエーションでどうぞ。
しっかりした味なので、常備菜になります。

2008/02/27

和風かに玉弁当*ちりとてちん記念?

あいかわらず、冷蔵庫内の残り物の消化が続いてます。

今日は、昨日のあんかけで使った残りのかに缶を使った、かに玉がメーンです。
とはいえ、二日連続の続いて中華テイストはちと重いから、和風だしの風味を活かした、あんかけにしてみました。

かにといえば、越前。それに、前日のお夕飯の残りの若狭名物・笹かれいも添えました。
越前と若狭にゆかりの海の幸そろいぶみ。ちりとてちんで、徒然亭若狭ことB子が話している言葉のような、微妙に越前と若狭が入り混じるテイストをねらってみたのですが・・・


和風かに玉弁当
  • 和風かに玉
  • 笹かれい焼き
  • ブロッコリーのあっさり炊き
  • 蕗の土佐煮
  • 干ししいたけの煮物

◎レシピ
和風かに玉
  1. 溶き卵に長ねぎのみじん切り、かに缶適量、塩、砂糖などを混ぜる
  2. 中華なべで普通のかに玉のように丸く焼く。ただし、焼きはウエルダンで
  3. お出汁を好みの味に調え、片栗粉で強めのとろみをつける
  4. かに玉を一口大強の大きさ(大体卵1個あたり4切れ)に切り、あんをかける

今回は長ねぎ、かに缶ともたっぷりいれました。そのせいか焼きの途中、一部が卵でつながらず、割れちゃいましたが。あんは、せっかくのお出汁の風味を損なわないために、お醤油はほとんど使わず、白く、あっさり目とした味わいにしてみました。

笹かれい焼き
普通に焼いたかれいの骨は抜いて、食べやすい大きさにして詰めます。
かれいは骨離れがよく、背骨(側線)に沿って身を開き、そこから骨を抜くと、ぴったりお弁当サイズになるだけでなく、ほんとに笹の葉みたいな形です。

ブロッコリーのあっさり炊き
さっと下ゆでしたブロッコリーを、お出汁でさっと。色は大事に。

蕗としいたけは常備菜です。

ごめんなさい。今日は撮影時のお天気が悪くて暗かったため、あんまり写真がよろしくありません。

2008/02/26

ゆで鶏と野菜の蟹肉あんかけ弁当

そんなわけで、まだ先週から残っている、鶏肉と菜の花をつかうお弁当を。あと、見切り品処分で救っておいたアスパラ(3本中、1本の穂先がない)もあったので、あっさり中華系でいってみました。鶏肉は海南チキンライス風って手もあるんですが、おなじ会飯系では、広東風な焼物もの(とりわけ叉焼会飯)の方がすきだったりします。

今回のお料理は、どっちも自分の定番レパートリー。学生時代にホール担当として広東レストランでバイトしたときに仕込み、今ではアレンジを加えて、自分が鍋を振る中華系パーティーでは、鶏肉は前菜に、野菜あんかけは2、3品目に出す海鮮+お野菜の一皿として、活躍してくれています。


ゆで鶏と野菜の蟹肉あんかけ弁当

  • ゆで鶏・花椒ソース
  • 菜の花とアスパラガスの蟹肉あんかけ
  • プチトマト
◎レシピ

ゆで鶏・花椒ソース
  1. 鶏肉をそうじし、長ねぎの青い部分としょうが片を入れた塩味の湯で、ゆでる→火を止めて置いておく、のルーチンでやんわりと火を通し、ふっくらジューシーに仕上げる
  2. くせのない植物油に長ねぎみじん切り、花椒、塩を加える
  3. 食べやすい大きさに切った1に2をかける
花椒は、麻婆豆腐に不可欠なピリピリ要素ですが、からあげに付ける椒塩など、用途はなにかとあります。家にあると何かと便利で、用途もかなり多いかと。たぶん、これからのお弁当生活でも、結構な頻度で登場することが予想されます。

菜の花とアスパラガスの蟹肉あんかけ(2人分弱)
  1. 菜の花(3本)とアスパラ(2.5本)は塩、少量の油を加えた湯でさっとゆでる。
  2. 軽く温めた鍋で、みじん切りの長ねぎ、しょうがを炒めて香りを出し、スープ、塩、日本酒などで調味。かに缶(大さじ2-3)を加えて味が決まったら、水溶き片栗粉でとろみをつけ、卵白(1/3-4個分)を入れる。ねぎ油などで香り付け。
  3. よく水を切った1にかける
かに缶は、安いものでも十分つかえます。余れば翌日に芙蓉蟹にでも。

この日の卵白は、先週のブランケットで卵黄を使った残りを冷凍しといて使いました。まだ3/4個分残っているので、いろいろ使い勝手がありそうです。ちなみに、バイト先の中華レストランでは、キューピー凍結卵白を使ってました。

盛り付け時には、ゆで鶏の下のお布団に、ゆでたもやしをひいてあります。

2008/02/25

残り物で和テイスト弁当

今週から、ブログのタイトルをTBS系から渋谷系にかえてみました。

先週はずいぶん気張ってお料理生活を送ったので、今週あたまは、すこし力を抜いたお弁当を。とか考えていたら、当初の予想以上に、ありあわせのものでしのぐ、脱力系お弁当になってしまいました。

素材は、おでんの残り、先週あれだけ使ってまだ残っている菜の花、それと見切り品で買ってきたものの半分ほど残っている男前豆腐(小)。それらを、ちょちょいといじくって、見た目は正統派風和風弁当にでっち上げてみました。



残り物で和テイスト弁当

  • おでんの残りで炊き合わせ風
  • 白和え
  • 菜の花のおひたし
  • ご飯

レシピを説明するほどのメニューでもないので、ちょいちょいと、の部分だけ書いときます。

おでんは、大根、さつまあげ、たまご、しいたけ(干)を利用。
他のお料理とのバランスの関係上、すっきり、薄め、甘めのお出汁でさっと煮含めて、おでんテイストを薄めてみました。あと、さくら型のにんじん(レンジ)とさやえんどうを添えて、見た目を整えて、と。

白和えのお豆腐は、一応湯通しして火を入れときました。でも、せっかくの男前なので、豆腐はそんなに崩さず、お味もお豆腐の味を尊重する薄味で。

菜の花のおひたしは、土佐酢ベースで甘め、うすめのお味で。前日に味付けしたら、当然色が変わってしまったのだけど、隣に鮮やかな白和えの色があったので、くすんだ感じがよい緩衝材になったってことで結果オーライ。

それにしても、まだ鶏肉と菜の花が少しのこっているので、明日にも登場します。

2008/02/23

今週のまとめ(2月18-22日)

今週は、鶏肉特集。
(写真はカイロの屋台の焼き鳥。アラブ風ではこんな食卓をイメージしてます)

毎日のメーンお料理は、

18日(月) ブランケット
19日(火) コフタ
       =ひき肉の串焼き、ケバブ
20日(水) 豆鼓炒め
21日(木) カバブ
       =シシ・タウク、トマト味の串焼き
22日(金) ビネガー照り焼き
       =ビネグレットソースのソテー

でした。


フレンチレバニーズが2回、中華が1回。

けっこうこってりしてそうですが、なるべくオイルの使用量も、普通に美味しくつくるためのレシピの半分くらいには抑えていますし、お野菜もたっぷり。ダイエッター仕様のラインも、なるだけ維持してきたつもりです。

特注の一皿をリコメンドする「今日のスペシャリテ」では、カバブ弁当に添えた「菜の花のピラフ」を紹介しました。今週の前半、地元の福井は雪模様でしたが、気持ちのよい香りのピラフをいただいて、春待ち気分も盛り上がりました。

お手軽な小技やもう一品を紹介するプライマリー・キッチンでは、アラブご飯の必需品「バミセリご飯」と、レバニーズだけでなく、クスクスやお米のサラダにも応用できるレモン汁とオリーブ油のドレッシング使いのポイントを取り上げました。

それにしても、この一週間、よくもこれだけ手間をかけまくったことだこと。
たぶん来週は、もう少し手抜き系、あり合わせ系で、普通の和モノ弁当とかも入れて、正常な料理生活に戻していかないと・・・

でもかわいく、エキゾでオサレななラインは維持できるよう心がけます。

2008/02/22

鶏肉のビネガー照り焼き弁当

鶏肉特集の最後はフレンチ♪

ジューシーにソテーした鶏肉に、ビネガーを煮詰めた香りのよい甘酸っぱめのソースを絡めて照り焼き状態に仕上げました。にんじんの甘~いグラッセなど、お野菜のつけ合わせもたっぷり。サラダのドレッシングにも、今日は白ワインビネガーをベースに使い、お酢の旨みをたっぷりと活かしたお弁当で、鶏肉ウイークを締めくくりました。

ちなみに、今日の調理時間は15分。電子レンジが大活躍で昨日のロスを取り戻しました。調理工程表もつけときます。


鶏肉のビネガー照り焼き弁当
  • 鶏肉のソテー・ビネガーソース
  • にんじんのグラッセ
  • 焼きジャガイモ、スナップえんどうゆで
  • クレソンサラダ
  • ピタパン

◎レシピ

鶏肉のソテー・ビネガートソース
  1. 鳥もも肉をそうじし、塩、胡椒、たっぷり目のエルブドプロバンスで下味をつける(タイムなど、生のハーブを使える方は、そちらを使ってください)
  2. オリーブ油を敷いたフライパンで、皮目から焼き始める。
  3. 途中でフライパンの中に、7mmくらいの厚さに切り、レンジで8割方火を通したじゃがいもを投入し、こんがりと焼き色を付ける
  4. 鶏肉の芯まで火が通る直前くらいと思われる頃合に、フライパンから出し、アルミホイルをかぶせて休ませる
  5. じゃがいもは芯にほんのりと歯ごたえが残るくらいで焼き上がり。僕はシャクシャクポテトが好きなのですが、ホクホクが好きな方はしっかりとレンジ、焼きを行ってください
  6. 余分な油を取り除いたフライパンに、シェリービネガー2、ハーブビネガー1の比率で(なければあるビネガーでオッケイ)を入れ、エルブドプロバンスやお好みの香辛料を加え煮詰める。砂糖、塩で味をととのえる。1/3-4量くらいに煮詰まってきたらバターを加える。
  7. 煮詰まったソースに4の鶏肉を入れ、照り焼きを作るように、ソースを煮詰めながら肉に絡めていく

最初は、パリパリチキンにソースをからめる形を考えたのですが、どうしても時間が経つと皮がしんなりしてきてしまうので、弁当詰め直前にテリヤキレシピに変更しました。

結果は、大成功!!!!!

おつゆも出ないし、冷たくなっても美味しくいただける味の濃さも持ち合わせているし、多分ごはんにも合わせやすい味わいになりました。

にんじんのグラッセ
  1. 3-5mm程度の輪切りにしたにんじん(7-10cmくらい)を、レンジで1分チン
  2. 1に砂糖、バター、クミン(ホールがあればベター)を加え、さらに1分チン
  3. 中身をかきまぜ、さらに30秒-1分のチンをあと数回繰り返し、お好みの固さ、煮詰め具合に仕上げる

クレソンサラダ

ミツバのような水耕栽培状態でクレソンを売っているのをみたので、彩りにプチトマトを添えてサラダにしてみました。ドレッシングは、ハーブビネガーにオリーブ油、塩、こしょう、エルブドプロバンスで。

□調理工程表
  1. にんじん、じゃがいもをスライスし、スナップえんどうの筋を取る
  2. フライパンをあたためはじめる、鍋で少量の湯を沸かす
  3. にんじん1回目のチン
  4. チン中に鶏肉の下ごしらえをし、焼き始める
  5. じゃがいもチン
  6. 鶏肉をひっくり返す、スナップえんどうゆで始め
  7. にんじんを味付けし2、3回目チン(その後、適宜チン追加)
  8. じゃがいもの焼き始め、スナップえんどうゆであげ
  9. じゃがいも焼上がり、鶏肉焼上がり、休み
  10. 肉の休み中に、グラッセ仕上げとクレソン、プチトマト洗い、水切り。
  11. ソースをつくり、鶏肉にからめて出来上がり
これで15分。大丈夫、結構余裕でいけます!
にんじんの面取りはできませんが、レンジレシピなので、しなくても大丈夫でしょう。

2008/02/21

菜の花のピラフ*スペシャリテ

その日のメニューの中で、特におススメなお料理を詳しく紹介する「今日のスペシャリテ」のコーナー。

今週の鶏肉特集は、メーンディッシュのどれもが、単品でおススメなんですけど、その中であえてピックアップしたのが、今日の鶏肉のケバブ弁当に添えた菜の花ピラフです。


このお料理。

八百屋さんの店頭に、走りの菜の花が出てくる12月ころになると、房総半島とか、南のあたたかな太陽光線に憧れて、無性につくりたくなる一品です。

いつもはお米を炒めたフライパンでそのまま炊き上げるのだけど、今日は炊飯器を使用しました。飾り用の花の部分を入れ軽く蒸らしたあと、再び蓋をあけると、なんともいえない菜の花の刺激的な香りとアラブ風に振ったエキゾチックなスパイスの香り、そしてお米の香りが一体となって湧き上がり、春待ち気分を盛り上げてくれます。

この食べ方を知るきっかけとなったのは、もう10年以上も前のNHK男の食彩(現食彩浪漫)のテキスト。ポルトガル料理として紹介されていて、小あじのから揚げが一緒に添えられた食卓風景でした。

出自がヨーロッパの西端とはいえ、今回はクミンやオールスパイスといったレバニーズを作るときの定番スパイスを軽く加えているため、カバブやターメイヤとの相性もばっちり。当然、アラブとイベリア半島の間にあるプロバンスやイタリア方面の料理とも、作り方次第で相性はよさそうです。

この季節、お友達と一緒にイタリア料理を作ったりするご飯食べ会で、あえてパスタを省いて、和食みたいに最後の締めに菜の花ご飯ってのはいかがでしょう。炊き上がりのかぐわしい香りに包まれれば、春っぽいほんわかした気分で、最高に幸せなデザートの時間へ突入できること請け合いです。

◎レシピ(米2合分、炊飯器を使用の場合)

菜の花のピラフ
  1. 菜の花1把を約3cm幅に切る、少量のオリーブ油でさっと炒める。火は通ってなくてよい。花、葉の一部は、飾り用にとっておく
  2. たまねぎ1/2のみじん切りと、さっと洗って水を切った米をオリーブ油と炒める
  3. 1,2と鳥のスープ、好みのスパイスを加え、味を調えて炊飯器で炊く
  4. 炊飯器の炊き上がり5-10分前(水分がなくなる頃合)に、炊飯を強制的に終了
  5. 炊飯器に飾り用の菜の花を入れ、2-3分蒸らす

本当は2のときににんにくを入れなければなりません。たっぷり入ると、味のパンチがもう一段階強くなります。

また、おもてなし料理とするためには、盛り付け用に、緑の鮮やかな飾りの花が必要ですが、味の面でいえば、個人的にはじっくり炊き込んでクタクタになった菜の花とご飯が一体になった味わいが大好きです。

鶏肉のカバブ弁当

今日は鶏肉の串焼きです。タイトルではカバブって書いてますが、正確には「シシ・タウクchich taouk」というお料理です。お友達内のお外お食事パーティーの定番となっているケバブの会(ケバブって呼称の方が通りがいいため)では、炭火でふっくらジュージーに焼きあがる味わいが人気の一品です。

使うお肉は、安いものでぜんぜんオッケイ。ちゃんとお掃除して、マリネして下味を付け、焼き加減に気をつければ、十分においしくいただけます。

今回はちょっと手間がかかって、総調理時間は45分くらい、かかったかも。ピラフデーだったし、鶏肉の仕込みと一緒にご飯を炊くなど、事前の仕込みをして実際の調理時にかかる手間を減らすことも可能ってことでご容赦を。


鶏肉のカバブ弁当

◎レシピ

鶏肉のカバブ(シシ・タウク、肉100g強でのレシピ)
  1. 鶏もも肉(今回も皮と脂肪は取り除きました)を3cm角程度に切る。
  2. 1を、たまねぎのみじん切り小1/8個、トマトペースト大さじ2、レモン汁大さじ2、EXバージンオリーブ油大さじ1、パセリみじん切り適量、、スパイス(クミン、オールスパイス、コリアンダー、呼称)、塩適量をもみこむ。冷蔵庫で味をなじませる
  3. 余分なトマトペーストやたまねぎを取り除いた2を串に刺し。魚焼き用のグリルで焼き上げる

今回は、2までの仕込みを前日に済ませ、ほぼ1日寝かせました。量が少ないので、仕込みは10分程度。材料をみんなビニール袋に放り込み、もみもみして、そのまま冷蔵庫に入れときました

ターメイヤ(4個分)
  1. 冷凍そら豆120gを湯通しして戻す
  2. 1に、たまねぎみじん切り小1/8個、パセリみじん切り適量、スパイス(コリアンダー、オールスパイス、胡椒、クミンなど)、塩を混ぜ、フードプロセッサーやすり鉢などでペーストにする。さらに溶き卵少々(1/6個程度)を混ぜてもう一練り
  3. 2の材料を四等分し、丸く平らな形に整える。中央はややへこませる。
  4. 表面に薄っすらと小麦粉をはたき、オリーブ油を1.5cm程度の深さに張った中華なべで上げ焼きにする。
  5. 表面がこんがり濃い目のきつね色になるまで揚げる
サラダオリエンタル
きょうのドレッシングは、ちょっとキャラウェイを加えて気分転換

菜の花ピラフ今日のスペシャリテを参照

ターメイヤはエジプトの安ごはんの定番。
ひよこ豆と茶色い干しそら豆でつくる、レバノン・シリア地方のファラフェルもおいしいけど、割ったときの鮮やかな緑の華やかさは、ターメイヤが一歩リードですね。2個くらいを、サラダやヨーグルトと一緒にアエーシ(ピタパンで代用)でサンドイッチにすると、とても美味しいお料理です。

とても美味しくできて、冷凍はまだ半パック残っているので、今度はアラブサンドイッチ弁当だ!ってウキウキなんですが、その冷凍そら豆はなにかと話題の中国産です、じつは。

2008/02/20

鶏肉の豆鼓炒め弁当

豆鼓エキスって、血糖値が気になり始めた方への特保(特定保健用食品)なんですよね。なんでも酵素の阻害作用があって、糖類の消化吸収を遅らせるとか。

それはさておき、豆鼓は昔から大好きな調味料で、麻婆豆腐なんかでも、最初の豆板醤炒めのときに加えていくと味にズドンと芯が通ります。今回はお肉のお料理に使いましたが、ホタテの貝柱とか、わりとあっさりした海鮮系の食材のお料理も、ねぎやしょうがをしっかり効かせると、結構好みだったりします。

今日のお弁当は、その豆鼓の風味をたっぷり味わうのが眼目。ごはんは、久しぶりの銀シャリ。付け合せのお野菜もすっきりあっさり塩味に仕上げました。


鶏肉の豆鼓炒め弁当
  • 鶏肉の豆鼓炒め
  • もやし炒め
  • スナップえんどうと菜の花のあっさり炒め
  • ご飯

◎レシピ

鶏肉の豆鼓炒め(鶏肉100g程度でのレシピ)
  1. 鶏もも肉を下ごしらえする(皮と脂肪を取り除き、2cm角程度に切り、さっと湯通し)。タマネギ1/6-8個は1-1.5cm角に切る
  2. 長ねぎ5cm強、しょうが半かけを、それぞれみじん切りにする。豆鼓も大さじ1も刻む。陳皮も細かく刻む
  3. 少量の油で1の材料をこんがりと色づくまで煎り付ける
  4. 鍋に油少々を取り、2の材料と豆板醤を弱火で炒め、香りと辛味を引き出す
  5. 4にスープ、醤油、砂糖、紹興酒などを加え味をととのえる
  6. 5に3の材料を加えて味を絡め、水溶き片栗粉でとろみを付ける。ごま油少々で香り付け盛り付け時に、花椒を振る

☆最後の花椒はとても大事。これのあるなしで、料理の完成度が段違に変わります!

もやし炒め
  1. もやしを暫く水に浸しておく→ざるでしっかり水切り
  2. 油を熱した鍋に、1を入れさっと炒める
  3. 塩、胡椒、ごく微量のスープ(塩味を水分で溶かして全体に回すため)で味付け、ごく少量のねぎ油で香り付け

スナップえんどうと菜の花のあっさり炒め
  1. スナップえんどう、菜の花を塩、少量の油を加えた湯でさっとゆでる
  2. ごく少量の油を熱した鍋に1を入れ、さっと炒める
  3. 2を塩、胡椒、ごく少量のスープで味付け

豆鼓炒めは、少し甜麺醤を加えると、もうすこし甘めかつしっかりした、誰でも食べやすい味になるかも。今回は豆鼓の個性と香りを前面に出し、塩味強めの味付けにしました。

ただ、基本的に豆鼓の料理は豆鼓・豆板醤・にんにく(あと陳皮も)をいためて作った合わせ調味料を使うのが決まりごとです。お夕飯のときには、そこをしっかりと効かせると、味わいが一層たくましくなるとおもいます。

鍋振りの調理手順は
  1. 菜の花、スナップえんどうゆで
  2. 鶏肉湯通し
  3. 菜の花、スナップえんどう炒め
  4. もやし炒め
  5. 鶏肉とたまねぎ煎り付け
  6. 豆鼓たれづくり+鶏肉仕上げ
でおねがいします。

2008/02/19

バミセリご飯*プライマリー

お手軽ながら、いろんなお料理や食卓の役に立つ、小技やもう一品を紹介するのが、プライマリー・キッチン(造語)。

今回は、鶏肉のコフタ弁当に添えたバミセリご飯です。


トルコ料理店や、地中海世界へのヴァカンスでいただいたことのある方も多いとおもう、茶色いにょろにょろの入ったこのご飯。一回作りかたを知ってしまえばとても簡単です。それで、とてもエキゾチックな食卓を演出できる小道具の一つにもなる。チャレンジしない手はありませんね。

入っている茶色いにょろにょろは、バーミッシェル(vermicelles,vermicelli)。パスタです。別に特殊な食材ではありません。パスタのカッペリーニを、1-2cm程度にポキポキ折って、バターやオリーブ油などで、ほのかに色づく程度にいためれば、準備完了。

それを、いためたお米(日本米でぜんぜんオッケイ)と一緒にお好みの固さに炊き上げればできあがりです。また、ちょっとスパイスを効かせてひき肉やお豆やお魚と一緒に炊き込み、ナッツなどをちらせば、エキゾチックでおいしいピラフのできあがりです。ランチのおもてなしなどでは、ボリュームたっぷりのメーン料理に据えることもできますよ!

バミセリと米の配合は、いくつかの文献をしらべてみると、

どうやら基本の分量は
米300g(2カップ強)に対し、バミセリ50g

といったあたりが、適当なラインみたいです。

バミセリご飯
  1. カッペリーニを折り、バター(または好みの油)で薄いきつね色になるまで炒める
  2. 米をバター(または好みの油)でいためる。
  3. 塩で味を付け、1,2を合わせて炊く

バミセリは、文献やお店によって、ほとんど炒めてないような色から、かなり茶色の濃いものまでさまざま。個人的には、薄めの炒め加減が好みです。

熱い油に触れると、バミセリはすぐに焦げ付きます。ご注意!


で、出来上がりはこんな風に1食分ずつラップ/冷凍しておけば、いつでもエキゾご飯がたのしめます。