で、4人で10玉ほど、ランチでいただいた訳ですが、そばを食べ終え、そば湯もすすり終わると、鍋肌になにか白いものが浮いているのが見えました。

ちょうどその時、使用していたのが、焦げ付き防止の加工をしてある鍋。普通だったら焦げ付いちゃったり、乾いてガピガピになったりしているそば湯の成分が、このお鍋の性質あって、いい感じに乾き、はがせる状態になっていました。

ちょいとした悪戯心から、それをちょろっとはがして口に運んでみると、なんともはかなく気持ちイイ食感で、加えてそばならではのいい香りが鼻腔の奥まで広がって、なんともよいお味です。
そこで、やはり加工してあるフライパンにそば湯をたらして再現実験をしてみると、真ん中では葛湯みたいになってしまうけれど(これはこれで、鰹出汁のあんとかかけるとうまそう)、端の方はいい感じに薄くなって、なかなかの珍味のできあがり。ちょいと焦がせば、ビールに合うおつまみにもなり、ついつい食後の昼酒の導入になってしまったりして・・・
その場で、この食べ物「蕎麦衣(そばきぬ)」という名前になりました。風味のいいパリパリオブラートみたいで、もう少し工夫すれば商品化できないかしら?
0 件のコメント:
コメントを投稿