2012/01/28

Gerbleビスケットについて

みなさん、フランスの「Gerble(ジェルブレ)」ってブランドの栄養ビスケットが発売されてるのをご存じですか?ブランド名は胚芽と小麦を意味するフランス語に由来。小麦胚芽配合、ブラウンシュガー使用、保存料不使用、着色料不使用などの特長があり、フランスでは女性を中心に健康によい食品として認知されているそうです。詳細は国内サイトを参照していただくとして、

gerbleビスケット
*すみません。ビスケットの並びは箱と逆で右が全粒粉で、左がアップル&ヘーゼルナッツです。

国内の取り扱いは大塚製薬で、昨秋から本格全国展開の模様。その営業担当の方が、フランスの製品をフランス好きの人に知ってもらおうと、昨秋開かれた福井日仏協会のイベントに参加され、試供品もいただきました。

なんでも地元・福井県内でもスーパーの店頭への展開も始めており、百貨店にも専用コーナーが設けられています。営業担当者に話を聞くと、ホームパーティーでワインやチーズと一緒に食べてもらったり、午後お茶の時間のお伴にしてもらったり、って消費形態を狙っているみたいです。

でも、個人的にはこの商品が一番マッチする場面、人たちって別のところだと思うんです。

それは、コーヒーショップをよく利用して、しかも、オフィスまで持ち帰ってコーヒーを飲む人にこそ、このビスケットの味と栄養機能が生きてくるとおもうんだけど、どうでしょ?

日本だとビスケットっていうとおやつなイメージだけど、フランス映画も大好きなフランスかぶれ視点からすれば、むしろカフェオレボウルでコーヒーがぶがぶ飲みながら、簡素な朝ご飯に摂るものってイメージも濃厚に浮かびます。

また、コーヒーショップを利用する人って牛乳やら甘みやらたくさんはいった、なんたらモカとか、なんたらマキアートって類の飲み物を好みそうな印象なので、そんなコテコテした味と一緒だと、むしろGrebleの抑えめな甘さと、小麦胚芽も入ってボソボソした食べ心地が、逆にマッチするんではないかと。

就業前や、残業前などの時間、パンをもそもそ食べてるより、ビスケットをぱくぱくしてた方がなんかスマートっぽくありません?さらに食感も、健康にいいもの食べてる感もある。

個人的には、朝イチでクルマで出かけたり、ちょいと用事をこなしたり(最近だと雪かきもあることだし)って場面で、缶コーヒーでガーンと血糖値を上げて勢いをつける時、一緒にこのビスケットを摘んで、軽く胃を落ち着かせるって使い方に重宝しています。

2012/01/27

あちゃら漬け

僕が俳句をしていることは、このブログで書きましたっけ?某結社に所属してわりとマジメにやっていて、結社の京都の句会にもよく出かけます。

その句会の後の飲み会の、さらに二次会で立ち寄る飲み屋さんでは、1月にあちゃら漬けを出してくれます。店のおかあさんの手づくり。例年1月の句会には参加できることが多く、さらに泊まり日程でこのお店に行けることも多いので、個人的にあちゃら漬けは、京都の一月を一番強く感じられる食べ物だったりします。

さて、そのあちゃら漬け。漢字で書くと阿茶羅漬け。新年の季語です。
手持ちの俳句歳時記・新年(平凡社)の解説を読んでみると

京阪地方の正月料理。守口大根または蕪を小さく刻み、これに昆布を刻んだもの、及び紅唐辛子の小さなものを少し入れ合わせ、三杯酢に漬けたものである。
とのこと。さらに広辞苑によると、「あちゃら」というのはペルシア語のachar(2つのaの上に音をのばすような記号あり)に由来するポルトガル語だとか。

でも今年は、日帰りで京都の句会に出たため、あちゃら漬けにありつくことができませんでした。そうなると、なんだか寂しい。てなわけで、記憶を頼りに実作してみることにしました。

あちゃら漬け
あちゃら漬け
  1. 蕪中3個の皮をむき、1cm角のダイス状に刻み、塩をしてしんなりさせる。
  2. 漬け込む酢をつくる。酢カップ1/2、砂糖カップ1/4、鷹の爪1本(種を切り小さく切る)、昆布5cm角ほど(小さく切るまたは折る)を合わせる。薄口醤油、塩などで味を調える
  3. 1と2を合わせて漬け込む。

実作前にいろいろレシピをネットで調べてみたのですが、出てくるのはスライスした蕪を漬け込むものが目立ちます。でも記憶にあるのはダイス状のもの。この方が、箸で一つ一つ摘みながら、ボチボチとお酒を飲むのには、気分とリズムが整うように思えたので、記憶を優先しました。

ただ、記憶の中のものは5mm角くらいとより小さいんですけれど、そこは家庭の味として食べ応えも増しておこうと、大きめにカットを採用です。

キューネの瓶にあちゃら漬け
漬け込みに用いたのはキューネのザワークラウトの瓶。樽型の形もかわいいし、広口で使いやすいし、この瓶は便利ですね。

追記
あちゃらの語源のacharって、インド方面料理でよくきく「アチャール」とも同じルーツっぽい雰囲気ですよね。