なんか今週は、和風と中華風のくりかえしで、今日は順番で中華の日です。
先週のサラダに使ったセロリもなんとかしなきゃいけないので、久しぶりに牛肉との炒め物です。味付けは、醤油系とか、沙茶醤とか、いろんな選択肢があるのですが、一昨年に台湾に行ったときに買ってきたXO醤が冷蔵庫の隅っこにあったので、使ってみました。土佐煮の残りの蕗も、豆板醤をしっかり効かせた炒め物(佃煮状態)にして、ピリ辛テイストでまとめてみました。
牛肉とセロリのXO醤炒め弁当
- 牛肉とセロリのXO醤炒め
- 蕗のピリ辛炒め
- えんどうゆで
- プチトマト、干ししいたけ煮
◎レシピ
牛肉とセロリのXO醤炒め
- 牛肉は一口大に切り、醤油、紹興酒、油などで下味。冷えても食べやすいテクスチャを保つため重曹も少々。片栗粉も少量混ぜる
- 斜め切りにしたセロリ、薄切りのにんじんをさっと湯通し
- 牛肉も湯通し(ダイエット対応。おいしくつくるなら油通しがベター)
- 鍋に油を熱し、ねぎ、しょうがのみじん切りを入れ香りを立てる。そこに2、3とXO醤を加え、さっと味を絡める
- 蕗は3cmくらいに切りそろえ、軽く炒って余分な水分を飛ばしておく
- 鍋に油を軽く熱し、ねぎとしょうが、豆板醤をじっくり炒める。そこに粗く刻んだ豆鼓も加える
- 十分に豆板醤と豆鼓の香りが立ったら、1の蕗を加え炒める。紹興酒、スープ、醤油、砂糖、甜麺醤などを好みで加えながら味を調える
- 盛り付けて、ピリリの花椒と、彩りと辛味の一味を振る
いずれのお料理も、本来はにんにくが入ったほうがおいしくできます。
蕗の方は、個人的にはさっと炒める程度が好み(それでも火からおろした後に味はしっかり入る)ですが、お好みで煮込み系にするのもよいですし、味の構成も豆板醤+八丁味噌、醤油+砂糖強め、甜麺醤の甘め味噌煮込みなどと、お好みの味のバリエーションでどうぞ。
しっかりした味なので、常備菜になります。
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