そういえば、かの国のレストランでカバブを食べた時に必ず付いていた白いペースト。正体はにんにくです。
これまで、あまりにんにくが強いのが好みではないのと、翌日のことなども考えて作らなかったのですが、レバノン系のレシピサイトのフィードでレシピが紹介されているのをみて、勢いで実作。
これは、とても簡単にできて、とてつもなくおいしい。にんにく好きなら常備していくべきペーストです。みなさま急いで実作を!
レバノン風にんにくペースト
- にんにく 2個(房、芽の部分は取り除く)
- オリーブオイル 1/2-1カップ
- レモンジュース、大さじ3
- 塩
- にんにくをフードプロセッサーでざっとすりつぶす
- 1に少しずつオリーブオイル、レモン汁を加える
- 塩で味を整える
実作してみて、かの国のレストランや、写真でみたようなふんわりなめらかにできるのかしら?という当初の不安は全く杞憂に終わって、なんとも簡単に、思った通りの仕上がりとなりました。
とりあえず、シシタウクや焼いた牛肉につけてみましたが、とてもばっちり。さっとグリルしたお魚にも合いそうだし、マヨネーズと混ぜれば、お手軽ルイユのできあがり。
地元福井の方は、もちろん秋吉の塩焼き焼鳥にも。
それから、自分はハードなにんにくフレイバーは苦手なため、無臭にんにくを使用し、調理前にさっと蒸したものをフープロにかけました。この方法をとると、バッキバキのにんにくフレイバーが苦手な人でも楽しめる、ずいぶん穏やかで優しい味になります。
実食時の写真がないかとおもったら、ベイルートのkaramレストランでシシタウクに付けたときのものがありました。これ多分、カメラ故障してガラケーで撮影したものです。
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